SwitchBotハブ2は、スマートリモコン、スマートホームハブ機能、スマート温湿度計、スマートボタンが一つになった高性能なスマートリモコンです。
家電のオフライン操作や家電の状態同期に対応し、より多くの手段で操作、見守り用途としても使えます
SwitchBotハブ2の主な機能
SwitchBotハブ2の主な機能としては、家のリモコンを不要にする、部屋の温度・湿度・照度が一目でわかる、ワンタッチで複数家電を一斉に操作できる、赤外線の送信範囲がハブミニの2倍、スマホ・音声・Apple Watch・ボタンで家電操作ができるなどが挙げられます。
おうちのリモコンを一括管理
家中の赤外線リモコンを全てSwitchBotハブ2に覚え込ませることが出来、SwitchBotハブ2をAlexaやOk Googleで操作することができます。
SwitchBotハブ2にリモコンを覚え込ませた後は、例えば「Alexa!書斎ののライトをつけて」などと指示するだけでAlexa経由でライトを付けることが出来ますし、スマホほアプリから操作すれば排出先から操作することも可能です。
赤外線リモコンの機能は細かい設定ボタンがある場合も、一つ一つのボタン操作を登録する事で詳細設定を行う事も可能です。
温度、湿度、照度を管理
温度、湿度、照度を測定するセンサーが附属のケーブルに内蔵されています。
このセンサーで測定された温度、湿度、照度はSwitchBotアプリで詳細なlogを確認する事が出来て、されにデータエクスポートも可能です。
温度と湿度に関してはアラートを設定する事が可能で、温度の場合は上限と下限をそれぞれ0.1°単位で設定が可能で設定範囲外の温度担った場合、アラートを発することが出来ます。
また、温度や湿度、照度をトリガーに他の家電機器を操作することが出来るので「暗くなったらカーテンを閉める」とか「一定温度以下まで温度が下がるとエアコンを付ける」などと言った操作を設定する事が可能です。
観葉植物や今流行の多肉植物や塊根植物を室内で育てている方は温度や湿度、照度をSwitchBotハブ2を導入する事で細かく正確に管理することが可能になります。
項目 | スペック |
---|---|
製品名 | SwitchBotハブ2 |
型番 | W3202100 |
カラー | ホワイト |
材質 | ABS赤外線透過材 |
対応OS | Android OS 5.0+、iOS 11.0+ |
動作環境 | 室内 動作温度:-20°C~40°C 相対動作湿度:0%~90%” |
入力 | 5V2A |
Bluetoothバージョン | 4.2 |
Bluetooth範囲 | オープンエリアで最大120m |
Bluetooth特徴 | 特許取得済みの低エネルギーBLEメッシュネットワーク |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4 GHz) |
赤外線送信距離 | 最大送信距離:30m |
赤外線受信距離 | 最大受信距離:15m |
サードパーティーサービス | Alexa、Google Assistant、Siri Shorcuts、IFTTT |
温度単位 | ℃ |
温湿度センサー | 最小表示:0.1℃、1%RH 温度測定範囲:-20℃~80℃ 湿度測定範囲:0~99%RH 温度精度: -20.0℃~0.0℃(±0.4℃) 0.0℃~65.0℃(±0.2℃) 65.0℃~80.0℃(±0.3℃) 湿度精度: 0~10%RH (±3%RH) 10%~90%RH (±2%RH) 90%~99%RH (±3%RH) |
待機とその他 | 待機電力(表示ランプが全点灯、最大輝度):88mA 赤外線リモコンはエアコン、テレビ、扇風機など5000以上のブランドに対応 これからも定期的に更新。 学習モード: スマートラーニング、手動選択、カスタマイズモード |
本体サイズ | 約80×70×23mm |
本体重量 | 約63g |
製造元 | SWITCHBOT株式会社 (Made in China) |
SwitchBotハブ2の内容物
SwitchBotハブ2のパッケージをあけて内容物を見て行きましょう!
内容物は下記のとおりです。
- SwitchBotハブ2本体 (横幅70mm 高さ80mm 厚み23mm)
- 温湿度センサー搭載ケーブル (全長2m アダプタ側:USB Type-A 温湿度センサー側:USB Type-C)
- 5V/2Aアダプタ (横幅35mm 高さ40mm 厚み20mm)
- 両面テープ (大 34mm×17mm 小 30mm×10mmそれぞれ1個ずつ)
- SwitchBotハブ2 取扱説明書
- サポートカード
SwitchBotハブ2本体
温湿度センサー搭載ケーブル
5V/2Aアダプタ
その他
SwitchBotハブ2の使い方
SwitchBotハブ2の設定
SwitchBotハブ2本体に温湿度センサー搭載ケーブルのUSB Type-Cを挿し込み、反対側のUSB Type-Aを5V/2Aアダプタにさして5V/2Aアダプタをコンセントに挿します。
すると電源が入り上記写真の様な状態になります。
パネルに表示される各部のなまえ
スマホアプリ「SwitchBot」の設定
SwitchBotハブ2で色々な設定をするには「SwitchBot」アプリが必要です!
スイッチのオンとオフだけの様な単純な赤外線リモコンであれば「リモコン自動学習」で設定出来ます。
「リモコン自動学習」でうまく行かない場合や細かい設定ボタンを追加したい場合は「リモコンのボタン学習」をクリックします
SwitchBotハブ2実際の利用者の感想
SwitchBotハブ2を実際に使っている人たちからは、価格が少し高いものの、今後の期待も含めておすすめだという声があります。また、SwitchBotハブ2はMatter(マター)というスマートホーム製品の世界統一規格に対応しており、今後発売されるスマートホーム製品との連携が期待されています。
まとめ
SwitchBotハブ2は、便利な機能が盛りだくさんで、使い方次第で家庭の快適さを格段に向上させることができるスマートリモコンです。価格が少し高いものの、今後の期待も含めておすすめのデバイスと言えるでしょう。
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